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施工手順
シーリング工事の施工手順


除去(打ち替え工事の場合)
既存のシーリング材を取り除きます。

清掃
新しいシーリング材を埋め込む前に、古いシーリング材が埋め込まれていた部分をきれいに掃除します。

バックアップ材/ボンドブレーカーの取り付け
シーリング材を充填する前に、シーリング材がムービングと呼ばれる建物のゆがみや動きについていけるようにするために、バックアップ材やボンドブレーカーを取り付けます。
バックアップ材とは、シーリング材を充填する目地(部材間の継ぎ目)の深さを調節し、三面接着を防ぐものです。外壁のシーリング工事は、二面接着が基本です。三面接着では、シーリング材が自由に動けなくなり、建物のかすかな動きに追従したり、建物にかかる力を干渉したりという役割を果たせなくなるからです。ボンドブレーカーは、継ぎ目が浅くバックアップ材が入れられない時に使われる部材です。

マスキングテープによる養生
シーリングに使う薬剤が余分な場所に各薬剤が付着しないように、マスキングテープで保護します。

プライマーの塗布
シーリングを施す場所に錆びやホコリがなく乾燥していることを確認し、シーリング材を目地に接着するプライマーを塗布します。

シーリング材の充填
コーキングガンと呼ばれる器具を使い、シーリング材を目地に充填します。「どんなシーリング材を使うか」「コーキングガンのノズルのサイズや形が適切か」「気泡が入っていないか」など、職人の判断や技能によって仕上がりが左右されます。

ヘラでならす
充填したシーリング材を、ヘラを使って押さえて圧着させます。密着性を高めるとともに、余分なシーリング材を除去し、表面をきれいに整えることがこの作業の目的です。

工事完了
シーリング材が乾ききる前に、マスキングテープをはがします。
防水工事の施工手順

高圧洗浄(修繕工事のみ)
汚れを洗浄し密着性をよくします。汚れの上に塗布してもすぐ剥がれてしまいます。

ノロ引き(下地調整)屋上ノロ引き
古くなったコンクリートの表面はデコボコし、ひび割れ等があるため、カチオン系のセメントできれいにします。場合によっては勾配を正すためフリク調整をする時もあります。こうすることにより密着性を高め、水の溜まりを防ぎます。

コーキング
既存の状態で収縮目地などが入っている場合、撤去しコーキングを充填します。また、既存の排水ドレンを使う場合はその周辺もコーキングします。こうすることにより、水漏れが多く起きやすい部位の強度を高めます。

プライマー
密着性を高めるために塗ります。ノリのような役目です。

通気マット
専用のボンドを塗布し貼り付けていきます。しわにならないようしっかりとボンドと密着させます。
表面に小さな穴が空いているため、下からの湿気などや脱気筒を通して外に逃がします。

脱気筒取り付け
なるべく水上の方に取り付けします。50㎡~70㎡に1箇所ずつ取り付けします。

ウレタン主剤(1層目)
まんべんなく平に塗布します。金ゴテや専用のレベラーなどで塗布します。膜厚の目安は大体2~3mm程度で、立ち上がりなどは専用のウレタン主剤を使います。

ウレタン主剤(2層目)
1層目同様に塗布します。ドレン周辺や立ち上がり周辺や脱気筒周辺などしっかりと膜厚をつけて塗布します。

トップコート
ウレタン主剤を保護する役目をします。歩行する際の摩擦の保護や汚れなど保護。3年~5年程度に一度ぐらいの期間でトップコートのみ、塗り替えをおすすめします。

完了
防水工事完了となります。





